Johannes Brahms / ヨハネス・ブラームス

ヨハネス・ブラームス (Johannes Brahms)は、ロマン派音楽の作曲家で19世紀ドイツ3大B の一人。

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Johannes Brahms / ヨハネス・ブラームスの生涯

出生: 1833年5月7日 ドイツ ハンブルグ
死没: 1897年4月3日 ウィーン
ジャンル: ロマン派音楽
職業: 作曲家、ピアニスト、指揮者
19世紀ドイツ3大B の一人
ブラームスの父親は市民劇場のコントラバス奏者だった。
10歳: 作曲家とピアニストとしてデビュー。
18歳: 自己批判からそれまでに製作した作品を廃棄し始めた。よって、18歳以前のの作品は現存していない。
20歳: 1853年ハンガリーのヴァイオリニスト エデゥアルト・レメーニと演奏旅行に行き「ジプシー音楽」に触れる機会を得る。
J. ヨハイム、フランツ・リスト、ロベルト・シューマンと会い、楽譜を見せてもらう。
シューマンは、「新音楽時報」で熱烈的にブラームスの才能を評価し、これがのちのブラームスの評判のスタートとなる。
この期間にクララ・シューマンと出会い、彼女を支えていくこととなる。
私生活において、フィリップ・フォン・シーボルトの従兄弟の娘に当たる女性と婚約するも、結局は破談となり、生涯結婚することはなかった。
29歳: ウィーンへ。ドイツ・レクイエムが高い評価を得る。

43歳: 1876年 19年間の月日を経て、交響曲第1番が完成。ビューローは、この曲をベートーヴェンの交響曲第10番のようだと賞賛した。
44歳: 交響曲第2番を発表
50歳: 交響曲第3番を発表
52歳: 交響曲第4番を発表
56歳: トーマス・エジソンの勧めで「ハンガリー舞曲第1番」を蓄音機に録音した。
57歳: 1890年遺書を書き、手稿を整理し始める。
58歳: クラリネット奏者のリヒャルト・ミュールフェルトと出会い、創作意欲を取り戻す。この年、「クラリネット三重奏」、翌年に「クラリネット五重奏作品番号115」を発表。
その後も、ピアノ曲集も「8つの小品」から「4つの小品」まで5つの小品集を残している。
61歳: 「2つのクラリネットソナタ」
63歳: 「4つの厳粛な歌」
64歳: 1897年4月3日 ウィーンで肝臓ガンにより、死去。

(出展: Wikipediaページより、抜粋)

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